1950-02-28 第7回国会 衆議院 建設委員会 第11号
それでこういうように大巾に住宅建築を国庫の資本で建設しようということはけつこうでございますけれども、それらの既存住宅の改善あるいは分散といつた面について、具体的なお考えがないために、終戰直後から、これが相当問題になつておるのですが、放任されたまま、依然として解決の曙光が見出されない。これは今日の情勢から、放任できない事情に追い込まれておるのではないか。
それでこういうように大巾に住宅建築を国庫の資本で建設しようということはけつこうでございますけれども、それらの既存住宅の改善あるいは分散といつた面について、具体的なお考えがないために、終戰直後から、これが相当問題になつておるのですが、放任されたまま、依然として解決の曙光が見出されない。これは今日の情勢から、放任できない事情に追い込まれておるのではないか。